カルボナーラ・兄ちゃん風
2005年 03月 19日
全国1000万読者の皆さん、お待たせしました(嘘です。ホントは10人位です)。IDの由来ともなった、カルボナーラです。一時期毎週作ってたりしたんですが、最近はかなりペースが落ちました。本当はこのレシピ集トップバッターになるはずだったメニューです。
ミートソースと同じく師匠の『パスタスペシャリテ60』からです。この本を買って、このカルボナーラを作ったのが料理にハマるきっかけだったといっても過言ではないです。パスタの種類、チーズのこと、スパイスなどなど。昔はスパゲッティなんてマ・マーかオーマイくらいしか知らなかったのに、今や「ディチェコのNo.9が…」とか言ってるんですから(笑)前置きが長くなりましたが本編どうぞ。
<材料(我々2人分)>
パスタ200g、ベーコンブロック100g、卵液(全卵1個、卵黄2個、生クリーム大さじ2、パルメザンチーズ大さじ2、塩胡椒少々)、にんにく1かけ、オリーブオイル適量、白ワイン大さじ2、生クリーム大さじ3、黒胡椒少々。
今回はディチェコのNo.12、Spaghettiを使いました。好みに応じてやや細めのSpaghettiniでもよろしいかと。ベーコンはできればブロックを調達してください。もちろんパンチェッタがあればベストですが。それからチーズ。これに限らず、パスタやらイタ飯ものをよく作るんなら絶対パルミジャーノ・レッジャーノを買って、食べる前に削りましょう。ダメならせめて生タイプのパルメザンチーズ(正味期限が短い)を使いましょう。あと、カルボナーラとは黒胡椒を炭(カーボン)に見たてているのが語源ですから、絶対に黒胡椒を。これも削りたての風味が一番ですね。こうやって食材やら道具を揃えるのがまた楽しいんですわ(笑)そうそう。生クリームは植物性のでもいいですよ。でないとカロリーが…。
1.にんにくを半分に切り、真ん中の芯を取って潰しておく。フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを入れてから弱火にかけ、香りを出す。
2.ベーコンは1cm角くらいの棒状に切り、いい香りがしてきたフライパンに投入。弱火のままじっくりソテーする。
3.卵液の材料を混ぜておく。
4.パスタを茹で始める。お湯1リットルに塩10gをお忘れなく。フライパンに白ワイン、生クリームを投入する。しばらくしたところでにんにくを取り出す。
5.パスタの茹であがりは試食で判断する。慣れてくると、かきまぜる時の手応えで大体のタイミングは分かるようになる。でも最終確認は必ず食べてみてから。通常カルボナーラの場合は少し固めに茹で上げる。うちは柔らかめが好みなので、普通のアルデンテくらいに茹で上げる。ざるにあげたパスタをすぐフライパンに投入。無理に水切りしない方がよい。手早く混ぜる。
6.火を止めて、卵液をゆっくり投入し、よーく混ぜる。おおむね混ざったら、50回くらいフライパンをあおって、空気を含ませたら完成。皿に盛って、黒胡椒を振る。
<その他>
もう50回は作ってるけど、最後の火加減が難しくて、いまだに同じ仕上りになりません。卵液の量、あるいは卵の大きさ(LかMか)によっても違うんですよね。理想はとろーっとした濃厚なソースがパスタによく絡んだ状態なのですが、ちょっと熱が多すぎるとすぐダマになってしまうし、熱が足りないとソースがゆるゆるでよろしくない。卵液を入れたボールにパスタを入れて混ぜるっていう流儀もやってみたことがありますが、それだととろみが足りないんですよ。どれでやっても味はそう変わらないんですけどね(笑)最後のフライパンあおり、これでふわっとした仕上りになりますから、せめて30回はがんばって下さいね。しかし、ちっとも「子育てママを支援するブログ」になってないなぁ…。
ミートソースと同じく師匠の『パスタスペシャリテ60』からです。この本を買って、このカルボナーラを作ったのが料理にハマるきっかけだったといっても過言ではないです。パスタの種類、チーズのこと、スパイスなどなど。昔はスパゲッティなんてマ・マーかオーマイくらいしか知らなかったのに、今や「ディチェコのNo.9が…」とか言ってるんですから(笑)前置きが長くなりましたが本編どうぞ。
<材料(我々2人分)>
パスタ200g、ベーコンブロック100g、卵液(全卵1個、卵黄2個、生クリーム大さじ2、パルメザンチーズ大さじ2、塩胡椒少々)、にんにく1かけ、オリーブオイル適量、白ワイン大さじ2、生クリーム大さじ3、黒胡椒少々。
今回はディチェコのNo.12、Spaghettiを使いました。好みに応じてやや細めのSpaghettiniでもよろしいかと。ベーコンはできればブロックを調達してください。もちろんパンチェッタがあればベストですが。それからチーズ。これに限らず、パスタやらイタ飯ものをよく作るんなら絶対パルミジャーノ・レッジャーノを買って、食べる前に削りましょう。ダメならせめて生タイプのパルメザンチーズ(正味期限が短い)を使いましょう。あと、カルボナーラとは黒胡椒を炭(カーボン)に見たてているのが語源ですから、絶対に黒胡椒を。これも削りたての風味が一番ですね。こうやって食材やら道具を揃えるのがまた楽しいんですわ(笑)そうそう。生クリームは植物性のでもいいですよ。でないとカロリーが…。
1.にんにくを半分に切り、真ん中の芯を取って潰しておく。フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを入れてから弱火にかけ、香りを出す。
2.ベーコンは1cm角くらいの棒状に切り、いい香りがしてきたフライパンに投入。弱火のままじっくりソテーする。
3.卵液の材料を混ぜておく。
4.パスタを茹で始める。お湯1リットルに塩10gをお忘れなく。フライパンに白ワイン、生クリームを投入する。しばらくしたところでにんにくを取り出す。
5.パスタの茹であがりは試食で判断する。慣れてくると、かきまぜる時の手応えで大体のタイミングは分かるようになる。でも最終確認は必ず食べてみてから。通常カルボナーラの場合は少し固めに茹で上げる。うちは柔らかめが好みなので、普通のアルデンテくらいに茹で上げる。ざるにあげたパスタをすぐフライパンに投入。無理に水切りしない方がよい。手早く混ぜる。
6.火を止めて、卵液をゆっくり投入し、よーく混ぜる。おおむね混ざったら、50回くらいフライパンをあおって、空気を含ませたら完成。皿に盛って、黒胡椒を振る。
<その他>
もう50回は作ってるけど、最後の火加減が難しくて、いまだに同じ仕上りになりません。卵液の量、あるいは卵の大きさ(LかMか)によっても違うんですよね。理想はとろーっとした濃厚なソースがパスタによく絡んだ状態なのですが、ちょっと熱が多すぎるとすぐダマになってしまうし、熱が足りないとソースがゆるゆるでよろしくない。卵液を入れたボールにパスタを入れて混ぜるっていう流儀もやってみたことがありますが、それだととろみが足りないんですよ。どれでやっても味はそう変わらないんですけどね(笑)最後のフライパンあおり、これでふわっとした仕上りになりますから、せめて30回はがんばって下さいね。しかし、ちっとも「子育てママを支援するブログ」になってないなぁ…。
by niichan_carbonala
| 2005-03-19 19:04
| レシピ